昭和電線ホールディングスの長谷川隆代社長は10日夕の決算会見で今期予定する中期計画の見直しについて「2022年度には営業利益率5%は確保したい」と話した。現22年度中計は営業利益率3・6%が目標。計画を上回る進捗を踏まえ、さらに高い目標値を示した。 同社では事業をエネルギーインフラや通信産業用デバイスなど4区分に再編。各事業部門トップが傘下...