商売という言葉。一体いつから、日本で「商う」ことが始まったのだろう。そしてAIが席巻する中で、その意味はどう変わっていくのか▼新井白石は著書「東雅」の中で、春夏秋冬の秋のことだとする。農民が収穫し、または布を織って市場に持っていく。そこでお互いに交換する。だからアキ=商、という▼横井時冬博士(明治の歴史学者)は、海彦と山彦が国内で交易を始め...