「年度末から新年度入りにかけての市中の荷動きは停滞。この中で薄中板は在庫が高水準で市況もこう着している。販売不振と在庫過多の影響で品種によっては下押し場面も」―浦安鉄鋼団地協同組合(理事長・湊義明野村鋼機社長)は、3月分の景況実感調査の中で品種別アンケートをまとめた。詳細は次の通り。 【薄板・表面処理鋼板】◆市況は下押し◆値上げは厳しく採算...