引抜鋼管メーカーで構成する全国鋼管製造協同組合連合会(会長・田染恭則鋼管工業社長)は、会員20社の18年度生産実績をまとめた。 全体の生産量は前期比0・14%減の21万7730トンとなり、15年度以来3期ぶりに前期実績を下回ったものの、3期連続で20万トン台を維持した。主用途である自動車、建機向けの堅調な需要に支えられた。 月次ベースの推移...