関西地区電炉メーカーの鉄スクラップ買値が15日までに、トン500円続落してH2=3万2千~3千円となった。目先もジリ安含み。 4月入り後の2週間で合計トン1500~2千円下落した。 先安観が広がる中で、13日に東京製鉄が岡山など全工場でスクラップ買値をトン500~1千円引き下げたことで、関西地区でも電炉各社が大阪、姫路ともに同買値を500円...