日本磨棒鋼工業組合(理事長・小木曽知弘小木曽工業社長)は10日、2018年度の磨棒鋼・冷間圧造用(CH)鋼線生産実績を発表した。磨棒鋼、CH鋼線の生産は前期比1・9%増の110万2870トン、10年度以来8期ぶりの高水準となった。前年増は3年連続。一方、19年3月単月では、前年同月比4・1%減の9万2781トン、3カ月連続して前年を下回った...