日本溶融亜鉛鍍金協会(理事長・横山丈夫大和ガルバー社長、会員81社)がまとめた2月の構造物向け溶融亜鉛めっきの生産量は、前年同月比5・5%増の10万1304トンだった。構成比率が最も高い建築材が小幅ながら前年同月に届かなかったものの、仮設機材や電力・通信といった上位の向け先を中心に全14分野のうち8分野が増加。再び10万トン台に乗り、昨年1...