黄銅棒大手メーカーの大木伸銅工業(本社・東京都板橋区、社長・大木宗治氏)は2019年1~12月期の生産数量を3万トンで前期比で約5%減になると見込んでいる。水栓金具や機械部品向けの需要が落ち込んでおり、目先の需要環境は不透明なため減産になると見ている。営業利益については前期並みの約9億円は維持したい考えだ。 18年1~12月期の生産量は3万...