全国鉄鋼販売業連合会(全鉄連)が26日公表した2月分の建材6品種流通動態調査(対象66社)によると、東京、大阪、愛知の3地区の販売量総計は前月比5・2%減の18万4396トンだった。プラスは3カ月ぶり。コラムが3割近く伸びたことや、形鋼3品種が増加したことが奏功した。前年同月比では0・2%減とほぼ横ばい。 仕入れ量は前月比5・2%増の19万...