三菱マテリアルは25日、電気自動車(EV)に用いるコイルデバイスの高機能化・小型化が可能な高耐熱・高絶縁性樹脂の均一電着コーティング技術を開発したと発表した。過酷な熱・電気的環境に耐えられる樹脂被膜を従来よりも複雑な形状の導体にコーティングした部材を提供することが可能になる。 高い耐熱性を維持できるポリアミドイミド樹脂を用いた電着液を新たに...