中山製鋼所グループで、縞板販売・加工業の三泉シヤー(本社・大阪市浪速区久保吉、社長・吉村敏社長)は19年度、収益安定化などを狙いに販売量に対する加工品比率を18%にまで高める。加工品比率はこれまで12~13%だったが、足元は製販一体の活動で15%にまで上昇。さらに今年1月にプラズマ溶断機を増設したことで、来年度は比率を18%にまで高めていく...