平成初頭、アルミ板業界には古河電工、住友軽金属工業、神戸製鋼所、日本軽金属、スカイアルミニウム、三菱アルミニウム、昭和アルミニウムの大手7社が林立し、それぞれが総花的に事業を展開していた。いずれのメーカーも利益の源泉を主に圧延加工賃に頼っていたが、加工賃商いは利幅が限られ、さらに競争が激化する中で利幅も低下し、業界の収益状況は振るわなかった...