全国18リットル缶工業組合連合会(理事長・馬場敬太郎日本製罐社長)が18リットル缶についてまとめた2月の出荷量は、前年同月比1・6%増の1138万8千缶だった。需要の部門別で増減の動きが拮抗する中、小幅ながら構成比率が高い塗料や油糧が増加。前月に続くプラスとなった。 東西の工業組合別に見たところ、東部が0・3%減の460万4千缶、西部が3・...