海外アルミ生産者と国内需要家、大手商社との間で進められていた2019年4~6月期積みアルミ対日プレミアム(割増金、CIF・MJP)長期交渉は前回比20ドル高の105ドルで決着した。一部では交渉中も「105ドルで収まる方向」(関係者筋)としている。足元のスポット価格を反映した形となった。 対日プレミアムは、指標となるロンドン金属取引所(LME...