コラムは中小物件の動きが鈍い。BCR12×300×300=11万円を中心にもち合い商状。 母材コイル高などのコストアップを転嫁するため、メーカーの販売姿勢は引き続き強い。仕入れ値の先高を見越し、流通は先物の明細には11万5千~12万円を唱えているが、荷動き鈍化で高唱えは通っていない。 不需要期という季節的要因に加え、高力ボルト不足による中小...