韓国の出生率が2018年に初めて1を割り、0・98となった。過去最低を更新したのはもちろん、OECD諸国の中で最も低い数値で際立つ。韓国鉄鋼メーカー関係者は「子育てにお金がかかり過ぎる。恋愛、結婚、出産を諦める三放世代という言い方もあるくらい」と話す▼その韓国は今、景気が悪い状況にある。影響力が大きい自動車業界では、現代自動車が世界大手他社...