新日鉄住金エンジニアリング(社長・藤原真一氏)は5日、インド民営最大手の製鉄会社、タタ製鉄からカリンガナガール製鉄所第2期拡張計画向けに大型コークス乾式消火設備(CDQ)2基を受注したと発表した。現地子会社の新日鉄住金エンジニアリングインディアと共同で受注したもので、1基当たりの処理能力は毎時200トン。受注額・工期は公表していない。 新日...