今週の北海道地区一般鋼材市況は、各品種共に堅調推移が見込まれ、異形棒鋼などでは強含み感台頭も予想される。 冬場環境下で市中の荷動きは越年物件向けの契約残が見られる程度だ。特に2月市場では昨年からズレ込んでいた工事が多いため、当初は一定量の荷動きが予想された。しかし、寒波の影響などもあり、期待に反して各社の販売量は伸び悩んだ様子。一方、市況面...