関西地区・普通鋼電炉各社の2月生産見通し(圧延計画ベース)は、10社グループ14事業所合計で1月実績見込みの37万5千トン強に比べて1万5千トン増の39万トン前後になるもよう。1月は稼働日数減や設備投資などがあったが、2月はほぼ通常ペースに戻る。異形棒鋼(鉄筋棒鋼)、H形鋼など需要堅調。業界筋が試算した。 39万トンの内訳は、大阪地区が前月...