重仮設リース業大手上場3社の18年4~12月期決算が出揃った。首都圏の大型プロジェクトなど民間建設投資案件を中心に重仮設資材の需要は堅調で、全社が増収。鋼材価格や労務費・輸送費などのコストプッシュ要因は多いものの、コスト削減や賃貸単価の改善に努め、全社が経常増益となっている。