2月に入り、鋼材加工流通業界では地域団体、品種・業種団体ともに新年賀詞交歓会もおおむね一巡した▼業界首脳による年頭メッセージを要約すれば、2019年は「国内需要は建設分野を中心に底堅さを維持する見通しながら海外に景気減速リスクが存在し、全体的には不透明で予測しづらい」となる▼過度に悲観する必要もないが、決して楽観視もできないから、アンテナを...