全国鉄鋼販売業連合会(全鉄連)がまとめた建材6品種の2018年12月分流通動態調査(対象は東京、大阪、愛知の3地区、計66社)によると、販売量は全6品種が前月比3・3~16・1%減のマイナスだった。異形棒鋼と形鋼3種の下げ幅が1割以上となった。 仕入れ量はコラム(5・0%増)のみ前月実績を超過。東京と大阪で入庫が引き続き旺盛だった。ほか5品...