日本溶融亜鉛鍍金協会(理事長・横山丈夫大和ガルバー社長、会員81社)がまとめた、2018年12月の構造物向け溶融亜鉛めっきの生産量は、前年同月比2・1%増の10万5239トンだった。14分野のうち、最も構成比率が高い建築材をはじめ8分野が増加し、前月に続くプラスとなった。鋼管は全体で83・1%増の2082トンだった。 需要分野別の詳細は次の...