日本アルミニウム協会によると18年12月のアルミ圧延品(板・押出合計)出荷量は前年同月比6・4%減の15万6467トン、生産量も6・4%減の15万9944トンとなり、ともに12カ月連続の前年同月割れとなった。缶材が11カ月ぶりに前年超えだったが、輸出向けや自動車用押出材が振るわなかった。 品種別では、板類は出荷量が9・1%減の9万1459ト...