一般形鋼大手の大阪製鉄は24日、山形鋼、不等辺山形鋼、溝形鋼など一般形鋼の2月契約価格を据え置くと発表した。昨年10月に3千円値上げを実施して以来4カ月連続の販価据え置き。 原料の鉄スクラップ価格は、H2など一般銘柄は調整安から下げ止まりになっているが、上級屑は依然として高止まりしている上、電極・輸送費などのコスト上昇圧力も続いているため、...