大手ステンレス流通の阪和工材(本社・大阪市淀川区、社長・田阪達彦氏)が足利工場(栃木県足利市、工場長・都築聡氏)に昨秋導入した出力6KWのファイバーレーザ切断機が順調に稼働している。三菱電機製「ML6030XL―F60」で自動6段ストッカを付帯し、3100ミリ幅×6100ミリの大板を加工できる。10ミリ厚以下の薄物切断に活用し、現状は月間加...