関西地区電炉メーカーの鉄スクラップ買値が21日までに、大阪地区で高値が500円下落した。市中実勢はH2=2万9千~3万円で変わらないが、スポット買値(裏値)の3万1千円台が解消され、高値で3万500円どころになった。 先週初めの3日連続操業が終った時点で関西電炉各社は高値修正に向け動き始め、週末の関西鉄源連合会の4月積み輸出入札価格が2万8...