自動車など輸送機器の軽量化に向けて高機能な革新鋼板開発などを目指す国家プロジェクト「革新的新構造材料等研究開発」の今年度の成果報告会が21日、都内で開かれた。 同プロジェクトは2013年度から22年度までの10カ年計画で、今年度で6年目。参画企業の高炉3社は目標となる引張強度1・5ギガパスカルかつ伸び20%の革新鋼板開発を実験室レベルで5年...