日本電線工業会(会長・小林敬一古河電工社長)は18日、2018年度上期(4~9月)の日系電線メーカー海外現地法人の銅電線出荷統計を発表した。出荷数量は21万4205トンで前年同期比3・2%減。ワイヤハーネスなど輸送用途が減速したことなどから、上期としては2年ぶりの前年割れとなった。一方で出荷金額は6140億4200万円で同6・6%増。販売価...