ドラム缶工業会(理事長・藤井清澄日鉄住金ドラム社長)が200リットル缶についてまとめた18年12月の出荷量は、前年同月比10・3%減の114万8343本だった。構成比率が最も高い化学をはじめ主な用途向けが軒並み前年同月を下回り、9月以来3カ月ぶりのマイナスとなった。 用途別は、石油が6・2%減の15万7363本、化学が10・9%減の89万9...