金属サイディング(外壁材)製品の出荷水準が回復基調で推移している。日本金属サイディング工業会(会長・芝藤保幸チューオー社長)が加盟8社を対象にまとめた18年12月の出荷量は、前年同月比5・8%増の114万7734平方メートルだった。ほぼ横ばいで折り返した上期に対し、下期は10月から3カ月連続のプラスを記録。メーカーへの引き合いも底堅く、15...