一昨年に会社がJFE条鋼からJFEスチールに変わり、統合対応という観点では日常業務に徐々に落ち着きが見えてきた。 昨年は連鋳機の更新工事が完全無災害で完了したことや操業の安定化、製品品質改善によるお客様満足度向上など成果の多い一年だった。 一方、休業災害の発生状況やコスト競争力はまだ改善を進めるべき点も多くある。今年は引き続き設備の本質改善...