2009年4月に実兄の康蔵氏の後を継ぎ社長に就任。リーマンショック直後の厳しい状況下「鋼管流通が次々と商社の系列に入る中、従来の商売ではいつまでも続けられない」と考え、長野工場を14年に開設。首都圏向けの樹脂管のプレハブ加工に進出し、現在はコラムの加工も手掛ける。 45歳から始めたテニスは『丸金カップ』を開催するほど熱を入れたが、月の半分を...