東京デーバー販売の異形棒鋼販価/1月、8万円目指す/原料急騰、再生産可能な水準に
東京鉄鋼と伊藤製鉄所の関東地区における小棒共同販売会社、東京デーバー販売(本社・東京都千代田区)は、1月の異形棒鋼の販売価格でトン8万円を目指して価格改善を行うとした。主原料の鉄スクラップ価格急騰に加え、諸資材のコスト高もあり、再生産可能な適正利益の確保には大幅な販価改善が不可欠と判断した。 同社では昨年12月中旬に同5千円の追加値上げを実...
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