10の専門展で構成される(写真は大阪開催時のテープカット)
10の専門展で構成される(写真は大阪開催時のテープカット)

 高機能素材に関わる多数の専門展で構成される「第17回高機能素材WEEK2026<東京>」(主催・RX Japan)がきょう30日~10月2日、幕張メッセで開催される。

 現政権が掲げる成長戦略や経済安全保障において「素材(マテリアル)」は戦略17分野の一つに位置付けられ、AI半導体産業の再興、レアメタル確保、PFAS(有機フッ素化合物)規制への対応など、日本の素材産業への期待はかつてないほど高まっている。

 そうした中、同イベントは、従来の金属、セラミックス、プラスチック、フィルムなどの展示会に加え、初開催となる「高機能マテリアル展」「マテリアルDX展」などを加えた10の専門展で構成。材料・素材分野では世界最大級の総合展示会だ。各分野の最新製品・最先端の技術が一堂に集まり、情報収集から具体的な商談まで行える場となる。また、光・レーザー技術、電子ディスプレー、リサイクル技術に関する展示会をはじめ、初開催となる「猛暑テック(猛暑対策テクノロジー展)」「ドライテック(『次世代』乾燥プロセス展)」などが同時開催される。

 出展社は同時開催展を含め約940社が予定され、来場規模は前回実績で5万人弱(関連展示会合算)。

 鉄鋼・非鉄分野では、最先端の金属材料・加工技術が集まる「第13回メタルジャパン(高機能金属展)」が開催。鉄、アルミ、銅、チタン、マグネシウム、貴金属など各種金属を巡り、成形、加工、分析・検査、リサイクルなどの技術や製品、機械装置が集まるイベントで、今年も多くの鉄鋼・非鉄関連企業が出展する。