東洋鋼鈑は、90年以上にわたる歴史の中で、圧延などの塑性(そせい)加工、めっきなどの表面改質、有機フィルムなどの製膜といったコア技術を融合し、鉄を基盤とする製品に加え、アルミや樹脂など鉄以外の素材分野へも進出を果たした。従来の鉄鋼メーカーの枠を超え、新素材の開発と製品化を推進しているのが同社の特徴である。
今回は東洋鋼鈑グループとしての出展となり、展示のコンセプトは「環境に配慮し、エネルギー効率化に貢献する」、「日々の生活シーンを豊かにする」、「将来の日常を実現可能にする」、そして「現在の技術を新たな分野へ創造し、持続する価値を生み出す」の4点である。これらは車載電池、高速通信用部材、機能性フィルムといった成長分野において需要が拡大しており、顧客からの引き合いも増加している。会場では、各種めっき材料、ラミネート鋼板、機能性フィルム、硬質材料、水耕栽培システムなど、幅広いラインアップを取りそろえ展示する。
同社は、来る100周年、そしてその先の未来を見据え、新たな価値の創造に挑戦し続け、さらなる飛躍を目指していく。




