「ASEANには十分な鋼材需要がある。過剰能力は存在しない。問題は輸入鋼材だ」―。東南アジア鉄鋼協会(SEAISI)のヨウ・ウィ・ジン事務局長は今週、フィリピンのマニラで開催した「第2回ASEANポリシー・メーカーズ会議」で基調講演し、包括的な輸入対策として各国で導入が広がる関税割当制度(タリフクオータ=TRQ)を選択肢として挙げた。 ヨウ...