沖縄県の近年の鉄鋼製品の荷動きは、全国水準の約2%を維持しているが、実質的には縮小が続いている。観光回復を背景に大型建設案件は散発的に動く一方、集合住宅や中小物件は鈍く、需給の引き締まりには至っていない。供給能力が需要を大きく上回る中、地方ほど価格競争が激化しやすく、地場メーカーには市場を見据えた生産と販売の判断が求められている。沖縄県唯一の...