線材製品類の需要はなお低調だ。自動車や建築向けは回復の兆しが限定的で、普通線材やCH・磨棒鋼も力強さを欠く展開が続く。一方、各地で相次ぐ道路陥没や老朽水道管の破損事故は、インフラ更新の遅れを浮き彫りにした。国交省は老朽インフラ対策を重視し、土木関連予算でも前年度を上回る枠を確保している。扱い筋からは「安全対策関連での需要回復に期待したい」と...