昨年は、国内では建設分野での資材高騰や人手不足による工事制約、製造業分野での低調が続き、鋼管需要が縮小した。輸出面ではエネルギー分野でオイルメジャーや中東地域の大型プロジェクトが継続する一方、軟調な原油価格を背景に資源開発を様子見する動きもあり、鋼管市況は全体として伸び悩む傾向だった。 こうした環境下でも一定の利益を確保できたのは、製造が難...