プロテリアルはこのほど、新たな防鼠光ケーブルを市場投入した。鉄道の地上設備まわりに通信回線を構築する用途などを念頭に開発したもの。設計を見直してフラットな形状を採用することにより、断面が丸形状の一般的なステンレスラミネートシースの防鼠品と比較して断面積を約7割、重量を約5割低減している。また強度を維持しつつ柔軟性を大幅に高めたことなども特長...