北欧の鉄鋼メーカー、SSABは22日、オクセルスンド製鉄所で建設中の電炉稼働が2027年1~3月期にずれ込む見通しを明らかにした。 従来は26年10~12月期を予定していたが、電力大手のバッテンフォールが建設中の送電網との接続が計画から若干遅れるという。SSABによる送電線での投資額は約20億クローナ(320億円)を見込む。 オクセルスンド...