建築物の金属製内外装工事などを手掛ける菊川工業は16日、ファイバーレーザ溶接機を増設したと発表した。従来機よりも溶接品質が向上するほか、大型製品に対応できるようになった。新鋭設備の活用などを通じ、デザイン性の高い装飾建材需要を捉えていく考えだ。 このほど導入したアマダのファイバーレーザ溶接システム「FLW―6000ENSISe」は、定格出力...