中山製鋼所は10日夕、ホテル阪急インターナショナル(大阪市北区)で取引先懇親会を開催し、中山製鋼グループを含め、鋼板加工業や伸線メーカーなど取引先関係者ら約380人が出席した。 冒頭、約8年間社長を務めた箱守一昭会長が挨拶に立ち、「(2030年稼働の)新電炉に向けた長期計画を5月に発表し、内藤伸彦社長に引き継いだ」とし、計画遂行に向けて「皆...