フジクラは2026年内をめどに次世代タイプ高密度細径光ケーブルの技術確立を目指す。光の伝送路であるコアを複数有する次世代タイプのマルチコアファイバを実装した製品。限られたスペースに、これまで以上に多くの光回線を設けることが可能になる。市場が世界的に拡大するデータセンター向けの展開を目指す。坂野達也取締役CTOは「顧客の高密度配線に貢献できる...