日本鉄リサイクル工業会北海道支部(支部長・駒谷僚鈴木商会社長)は7、8日の両日、富山の鉄スクラップ業者を訪問。北海道の石狩湾新港と伏木富山港が連携した鉄スクラップの共同輸出の可能性について意見交換を行い、協力を要請した。 道内で発生する年間約100万トンの鉄スクラップのうち、地場電炉メーカー2社で約30万トンが消費され、約70万トンは輸出に...