日本製鉄は9日、日本航空(JAL)の機内カトラリー用の素材として2017年から供給している省資源・高純度フェライト系ステンレス鋼「NSSC FW2」冷延コイルの累計出荷量が500トンを突破したと発表した。省資源で環境に優しいエコな素材であることに加え、研磨後の優れた光沢と美しい色味がJALで評価され、ファーストクラスをはじめとする全クラスで...