関東地区の電線流通企業などで組織する関東電線販売業協同組合(関電販)は今年度の業態調査結果を発表した。全会員31社が回答した。今年度の粗利益額が「増加」と見込む企業は11社で前回調査から8社減った。銅建値が頭打ちになっていることから粗利益額増加の見込みは低いとした。 売上高「増加」については15社で同8社減。また粗利益率は「増加」が10社で...