アルミ鋳物大手メーカーのTAC(本社・埼玉県羽生市、社長・田島正明氏)は外国人材のさらなる有効活用に向けて、動画教材の製作に人工知能(AI)を活用する考えだ。現在フィリピン・スリランカ・ベトナム・インドネシアの4カ国出身の人材が、製造や検査の現場で働いている。「海外人材がこれまで以上に活躍できる企業風土をつくっていきたい」(田島社長)として...