神戸製鋼所は2日、同社の低CO2鋼材が、東京・表参道の新築ビル工事で採用されたと発表した。採用されたのは、三井不動産開発の38階建てビル「表参道グリッドタワー」。鹿島が施工、2026年1月に完成予定。マスバランス方式でCO2排出量を100%削減した「コベナブルスチール・プレミアム」が採用された。